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最新情報
RHAPSODISING at BAJ
2023年11月8日
5/9開催 ALBUM『RHAPSODIZE』発売記念ライブ@BAJ
ライブ音源配信スタート!
『RHAPSODISING at BAJ』好評配信中
井上鑑「Try And Groove」好評発売中!
2021年10月29日
今年は厳しくそして難しい年でした。
松本隆45周年コンサート「風街オデッセイ」の音楽監督、演奏曲数約60曲という大仕事があったのでお知らせが遅れてしまいましたが、12月に世田谷区からのお声がけで素敵な機会を頂きました。
2021年の締めを飾る、叙情と熱情の室内楽コンサート、とでも呼びましょうか…。
来春へ向けて、未来へ向けての一歩となる一夜になるよう、楽しみにしています。
井上鑑
鳴存書房(Meizon Shobou)オープニング・ご報告とお知らせ
2021年4月24日
鳴存書房が井上鑑オフィシャルショップとして誕生しました!自主製作の音源、現在入手困難な過去のアイテム、更に本人セレクトのお奨め作品を取り扱っていく言葉と音楽と映像の広場です。On LineとRealのふたつの形態で昨日4月23日「サンジョルディの日」にスタートいたしました。東京、世田谷区松陰神社に生まれたReal Shopのあるスペース[100Shoin]でオープニングの集いを開催、充実した時間を楽しみました。短い告知期間にも関わらずおいで下さったみなさま、ありがとうございました!
「我が心の大滝詠一」NHK-BS,BS4K編曲+サウンドプロデュースしました。
このところ、「A Long Vacation」リリース40周年にまつわる取材やプロジェクトが続いています。フジパシフィックミュージック代表の朝妻さんとの対話番組、ステレオサウンド社からの特別出版物、そしてNHKの特番などの動きの中で改めて感じること、気付くことも多いこの春でした。長い間値打ちが色褪せず、しかも通算売り上げ300万部以上という多くの人々に愛される、そんな作品は世界的に見ても沢山はありません。そうした作品に共通するのは,例えばビートルズとジョージ・マーティンのような周囲の才気溢れる理解者とのポジティブな関係です。大滝さんの周囲にもきらめく星々が居たのだなぁ、そんな事を感じられるこれらのアウトプットを現在形で聴き直せるなんて,素敵なことです。
(NHK-BSでは4/24に放映されます)
3/10 仙台Live情報
2021年3月8日
難しい時代に向き合って音楽家に何が出来るのか、単に考えるのではなく一歩踏み出すという形で、思いを伝えていこうと考えています。仙台駅お近くのみなさま、是非「音楽と舞踏になった言葉」を聞き取って頂きたく、出会えることを心待ちにしています。 井上鑑
Terre(テール)はフランス語で「大地」や「地球」の意味。
Dragon Ashとして活躍してきたATSUSHIのダンスと福山雅治バンドのキャプテン井上鑑のピアノ、シンディ・ローパーのジャパンツアーにも参加したTOKUのフリューゲルホルン、飛鳥ストリングスとして数多くのアーティストと共演しているマレー飛鳥(金子飛鳥)のヴァイオリン。
4人の息遣い、タッチが響きわたり、大地への祈りと昇華します。
10年前のこの日が、いかに大切だったか、少し感じてみませんか?
Terre ~大地の祈り~
ATSUSHI × 井上鑑 × TOKU × マレー飛鳥
日時: 2021年3月10日(水) 18:00/18:30
会場:仙台Ivyホール(仙台市青葉区中央4−4−10 勅使河原ビル)
出演:ATSUSHI(舞)
井上鑑(ピアノ)
TOKU(フリューゲルホルン)
マレー飛鳥(ヴァイオリン)
料金:4,000円(50名限定予約制)
チケット申し込み : https://forms.gle/vnbbztd9r1Z46QXR9
いつの間にかGlobal Hit Song! [Total Immersion]
2021年1月29日
Sonyの新技術、全方位サラウンドシステム360 Reality Audioのプレゼンテーションのために依頼を受けて製作した曲、[Total Immersion]がひたひたと世界中で拡散し聴かれています!
実は既に欧米では公開されていたのですが,日本での公開が未だだったのでお知らせすることも叶わずにおりました。
録音はLondonとDevonとTokyoで2019年夏~秋に行われ、David Rhodes(Lyrics,Vox,Guit.),John Giblin(bass),Tessa Niles(Vox)が参加しています。TessaはEric CraptonのLiveでも活躍しているLondonの音楽界で知らない人は居ない、実力派Singerでその技術と表現力にいつも感服している存在です。
日本でも沢山の音楽ファンに,360 Reality Audioの魅力とこの曲の新鮮な世界観を楽しんで頂きたいという希望がやっと実現出来ます。必要なものはスマートフォンとヘッドフォーンのみ!視聴の手順をまとめて頂きましたので是非お試しください。QRコードからインストールスタート出来ます。
2021第1号メッセージです!
2021年1月4日
みなさま
明けましておめでとうございます。
2020年は色々と驚くことの多かった年でしたが、今までとは違った意味で音楽と向き合うきっかけを沢山持てた貴重な年になりました。
春の福山雅治・配信ライブをスタートに、吉川忠英さんとのコラボ、DSD TrioでのBlue Note、神戸での合唱演奏会、ナターシャ・グジー来日20周年コンサート等が有り、年末は福山雅治「AKIRA」On Line Concertと紅白という締めくくりになって、思い返せば結構忙しく音楽していたものだと改めて感じます。
自分自身の活動も3月の東京文化会館小ホールでのリサイタルこそ中止になってしまいましたが、東京都「アートにエールを!」プロジェクトの助成を受け映像作品「Rembrandt」の発表、そして10月には3月のリサイタルの内容を若干軌道修正して深化させるべく、「OSTINATO2020 In Autumn」の公開収録的コンサートを実現しました。(この時のライブ映像は前半部分を編集した作品が1月8日より公開されます。)
沢山のスタッフ、共演者、メンターのみなさま、そして音楽を愛する人々にお世話になりました。本当にありがとうございます。
2020年春、全てがストップモーションになってしまったかのように思ったのは僕だけではなかったと思います。でも、地球上のどこででも表現者たちは表現者である事を諦めることはありませんでした。今年も難しい状況は続くと思いますが、その歩みはたゆまず続いて行くと思います。
2020年に実現出来なかったこと、思いが残ること、そして至らなさを学んだこと、そうした知見を2021年の活動に生かしていきたい、その思いをみなさまと共有しながら今年も「音楽」してまいります。既に色々と動き始めていますので、どうぞ時々でも様子を見にいらっしゃって下さい!
ではみなさま
今年もよろしくお願いいたします。
2021年 初春 井上鑑
OSTINATO 2020 終了報告
2020年10月23日
お客様の定員を制限し、Covid19感染防止策を徹底しながらの演奏会、僕にとっても未知の体験でしたが、演奏者・スタッフのクリエータースピリットがものすごい熱量で内容の濃いものに出来ました。この公演は3月に予定していた東京文化会館小ホールでのリサイタルの延長線上にあたるもので、東京都「アートにエールを!」ステージ型プロジェクトの支援を受けて実現したもので、芸術文化を守ろうという意思と共に歩んでくれるムーブメントが支えてくれたものです。今後(全編ではありませんが)当日収録された映像が公開されるので、是非みなさまの眼と耳で楽しんで頂きたいと思います。
ひとが音楽を作り、音楽がひとを育てる。音楽はひとをつなぎ、ひとがつながるところには音楽がある。
配信開始時期など、随時お知らせしてまいりますのでよろしくお願いいたします。
The Song Making ProjectとKARSAVINA TV Vol#2 同日配信!!
2020年8月6日
KARASAVINA TV Vol#1を応援して頂き、ありがとうございました!引き続き第2回目が明日の夜21時に配信スタートとなります。アルバム2曲目の「Entrechat Dix」を取り上げて滅多に無いようなトークが楽しんで頂けます。是非ご覧下さい。
https://youtu.be/H92t2Eb1EZY
そして、なんとその前には19時30分よりYamaki Collectionプロデュースの画期的な配信番組に出演させて頂きます!こちらも井上鑑らしく音楽の魅力を存分に伝える時間をお届けします。ヤマキコハル始め共演者の魅力もお見逃しないように!!
井上鑑が1984年に発表した『カルサヴィーナ』を自らの語りと演奏で伝えるプライヴェート・セッション映像がオンライン配信開始されます!
2020年7月30日
日本を代表する作曲家、アレンジャー、キーボード奏者である井上鑑が1984年にカセットブックのみで発表した幻想の音世界『カルサヴィーナ』のリイシューにともない、当時のレコーディングに関することや今だからこそ語れる思いなど自らの視点で振り返り解説、そして演奏するプライヴェート・セッション『カルサヴィーナ TV』を配信開始!アルバム収録の各曲ごとに振り返りながら全10回に渡りお届け致します、当時だからこそできたこと、今だからこそ見えてくるもの、1980年代から2020年代へと経て語られる貴重な映像をお見逃しなく!
<ティーザー> *限定公開中
『Karsavina TV - PRIVATE SSSION』Presented by Akira Inoue
第一回配信 2020年7月31日(金) 19:00
P-VINE YouTubeチャンネルで配信
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No Nukes Gig 公式ホームページがリニューアル・オープンしました!
2020年7月19日
1998年のスタート以来、小さくてもたゆまぬ歩み、を目標に継続してきた音楽会です。平和へのメッセージをこめて多くの音楽家達とサポーターによって支えられてきました。最近のネット状況に即したフットワークの軽いサイトを目指してリニューアルされました。みなさまの応援をよろしくお願いいたします。
こちらからどうぞ! http://no-nukes-gig.com
Blues Alley Japan応援ライブ決定!
2020年6月13日
アコギのレジェンド・吉川忠英さんとふたりで、いま音楽家として出来ることを未来への一歩とするオンライン・ライブが急遽実現することになりました!
名作デュオアルバム「にじ」をメインに久々の生演奏。
新曲やゲストやまがたすみこの歌声もお楽しみに!
https://ima-ticket.com/event/29
ささやかながら、収益は Blues Alley Japan応援に充てさせて頂きます。
このライブを起点に表現者にとっても聴き手にとっても、新しく素敵な流れが生まれることを願って。
Blues Alley Japanの、そして音楽文化の未来に向けて、一緒に眼と耳と心をつなぎましょう!
「KARSAVINA」記事掲載のおしらせ
2020年5月9日
井上鑑「カルサヴィーナ」 読売新聞5月7日夕刊に「先鋭的芸術作品の極み」というタイトルで取り上げて頂きました!
当日の夕刊にはナイアガラ関係の盟友でもある鈴木雅之さんの記事も同じ面に載っており、大瀧さんファンは「今夜の読売には大瀧さんの名前が複数載っている!!」とインスタで大喜びしていたそうです。それにしても、大変的確な紹介をして下さり、理解度と音楽愛に満ちた清川仁(文化部記者)の文章、一部を引用させて頂きます。
ーーテーマは20世紀初頭のバレエダンサー、ニジンスキー。金属音と波打つような電子音で幕を開ける。バレエの跳躍をテーマにした「アントルシャ・ディス」は打楽器音と男性の叫びで心身が揺さぶられる。「ア・キ・エス・パスポート」は井上らしいクラシック風の旋律にサンプリングを巧みに挿入。幻想美に包まれた一作だ。ーー こうしてみると、レトロなだけでは無い、独特の存在感のあるジャケットデザインです。P-VINEデザイナー氏にも改めてアプローズを!
「KARSAVINA」再発プロジェクトのお知らせ
2020年4月21日
"Karsavina"アルバム情報・特設ページはこちら
1984年のこと。井上鑑は東芝EMIからソロアルバム・デビュー直後の時期でした。
様々な音楽フォーマットが混在した時期、アナログからデジタルへと録音技術が変遷していく流れも産声を上げていました。
一方で出版界も「ブルータス」を創刊したマガジンハウスを始め、活き活きとしたメッセージが発信されていました。
そんな過渡期に「冬樹社」と言う出版社が立ち上げたカセットと書籍のコラボによるシリーズ<SEED>の一環として、
井上鑑はロシアバレー団のスターダンサーであったニジンスキーとカルサヴィーナをテーマに「KARSAVINA」をリリースしたのです。
長い時間を経て、この作品は新しい世代のDJや音楽ライターによって再評価され、今回音源部分のみですが初のCD化・再発をされることになりました。
再発のオファーを受けて一番驚いたのは作者本人かもしれない?このプロジェクト、予期もしない難しい時期になってしまった今春ですが、4/29に当初の予定どおりリリースされます。
80年代のレコーディングスタジオの中で、若くて実験精神に燃えていたミュージシャンやエンジニア達、当時の夢は今も色褪せることなくエネルギーに満ちています。記録としてではなく、現在に向かうメッセージとしてこの作品が聴いてくださる人々に力を届けてくれますように。
再発作品情報、詳細は発売元のP-VINE RECORDSから。井上鑑オフィシャルサイト、Facebookでも随時発表してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
山木秀夫発、全ての音楽家へ!
2020年4月1日
様々な試練が音楽界にも及んでいる今、僕が敬愛する「リズムから音楽に生命を与える」ドラマー、山木秀夫が素敵な活動を始めました。
彼の演奏するDrum Loopを著作権フリーで公開し、世界中の音楽家達がそのビートから音楽対話を作品化していく、という企画です。
公式サイトより: 山木秀夫とオンラインセッションしましょう!
「山木秀夫×鑑組2020」のセッションも随時アップロードしますので、お楽しみ下さい。
*曲名をクリックするとYouTubeにてご視聴いただけます。
ZIZEK 〜 From Diary (Akira Inoue)
Mountain Tree Song (やまがたすみこ)
Gestalt Blues (ジャクソン陶山・青木隆多・日向みのり)
thousand leaves (日向みのり・長嶋朋希)
summer quarantine (ジャクソン陶山)
summer quarantine_ver2 (ジャクソン陶山)
Cross Rhythm (Nobutaka Yamasaki)
OSTINATO2020 公演中止のお知らせ
2020年3月2日
国内外における新型コロナウイルスの感染拡大の状況を受け、主催・東京労音の判断により、3月5日東京文化会館小ホールでの公演を中止することになりました。
準備を進めてきた出演者・スタッフにとっても、開催を楽しみにしていただき遠方から駆けつけて下さろうとしていた皆さまにとっても、とても残念な事ですが、安全を第一に考えての結論です。
どうぞご理解、ご了承頂けますようお願いいたします。
このコンサートで表現したかったこと、音楽にしたかった思いは変わることなく、改めて形にしたいと深く心に刻んでいます。
世界中で罹患している皆さまの回復を祈り、この未曾有の事態に立ち向かっている医療関係者に敬意を捧げます。
そして、なにより皆さまの健康と安心を願っております。
井上鑑
<お問合せ>
Ro-Onチケット:Tel.047-365-9960
音楽センター:Tel.03-3200-0101(平日10:00〜18:00)
「OSTINATO」2020 絶賛準備中です!
2019年12月30日
パシフィコ横浜での「福山☆冬の大感謝祭其の十九」にキャプテンとして参加し、熱量たっぷりのエネルギーをお客様達、そしてステージ上の出演者達から毎公演ごとに受け取り続けています。
そんな中で自分のモチベーションも来春3月5日に向かってじわじわと熟成してきているのを実感しているこの頃。その時、その空間、そしてこのメンバーとしか実現出来ない音楽のミラクルを、心から楽しみにしています。今回は原点回帰の意識もあって、最近取り上げていなかった曲も準備を進めています。
どうぞ詳細もご覧になってください!!
***
井上鑑 リサイタル「OSTINATO 2020」
<日時>
2020年3月5日(木) 開場18:30/開演19:00
<出演者>
井上鑑:作編曲・ピアノ・キーボード・ヴォーカル
山木秀夫:打楽器
三沢またろう:打楽器
古川展生:チェロ
山本拓夫:木管楽器
野坂惠璃:二十五絃箏
<会場>
東京文化会館 小ホール(東京都台東区上野公園5-45)
<料金>
前売¥6,500/当日¥7,000(全席指定)
※小中学生¥1,000(Ro-Onチケットのみ取扱い)
<問合せ・チケット取扱い>
Ro-Onチケット
Tel.047-365-9960
<チケット取扱い>
音楽センター Tel.03-3200-0101
チケットぴあ
Tel.0570-02-9999 [Pコード:167-570]
「No Nuke Gig 2019」ありがとうございました!
2019年9月14日
おかげさまで9/5に開催された「No Nuke Gig 2019」は世代もバックボーンもちがう表現者の皆さんが、ステージ上で大きな一つのメッセージを紡ぐ音楽会となりました。
それぞれの言葉、音楽、身体表現が生みだしたエネルギーにダブルアンコールで応えて下さった来場者のみなさま、心からお礼を申し上げます。
反省点、足りない要素、未だ未だありますが、今回の記録とこれからの活動を公式ページで見守って下さいますようお願いいたします!
No Nukes Gig 2019でお会いしましょう
2019年8月15日
小さくても歩みを止めない、という志の下に続いてきたNo Nukes Gig は今年も新しい出会いや表現が詰まったコンサートになります。
「音楽と平和は双子の兄弟」と書いたのはチェリスト井上頼豊でした。地球全体を覆う不安定と不安の時代にあっても大切にしていきたいもの、No Nukes Gig 2019で伝え合いたいと願っています。
私たちは双子の兄弟の生みの親、そして育ての親なのです!